救援金
これだけ大きい地震が内陸で起きた、というだけでも驚きですが、
オリンピックを間近に控え、チベット問題でも揺れる中国で起きた、
というのは、本当に「事実は小説よりも奇なり」だと思います。
小説では、チェルノブイリ事故並みの原発事故が起きる、
といった不吉なものもありましたが、
被害者数だけで言えば、原発事故並みの大災害です。
中国政府が、和諧社会(調和の取れた社会)を政策とし、
沿海部と内陸部の格差是正を目指していた中で、大きなショックだと思います。
ニュースを見ていたら、北京にて、五輪のチケットを持つ中国人が、
地震の救援金として赤十字へ寄附する目的で、ネット上で転売をした、
という報道がありました。今回の北京五輪のチケットは、
ワールドカップと同様に、「利益を目的とした転売」を禁じているそうなので、
その中国人は、代金を自分が受取るのではなく、直接赤十字へ寄附してもらい、
寄附したことの証明書と引換えにチケットを渡す、という仕組みにしたそうです。
中国には、本当に頭が良い人がいるな、と思いました。
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