聖火リレー
四川省の大地震は、15日現在、死者が5万人を超えるとの推計が、
新華社通信で報道されました。中国は、人民解放軍を使って救助活動を行い、
外国からの救助隊の受け入れを拒否していたのですが、
日本からの国際緊急救助隊を今日、受け入れたようです。
国家の示威行為として聖火リレーを行うことと、
国家への反対を唱えるデモ活動によって聖火リレーを妨害することの、
いずれが政治的なのかという、オリンピック史上でも珍しい問題が
提起されましたが、地震後に聖火リレーを予定通り続けるか否か、という問題も
もし、自分が政府の側にいたとしたら、判断に迷ったことと思います。
実際には、地震後も、聖火リレーは予定通り続けられ、
批判が高まったためにコースを短縮はしたものの、
15日現在では、リレーそのものは続行、という決定です。
私が好きな言葉に、「選択をしなかったこと-それが貴方の選択なのです。
理性と熟考を欠いていたがゆえに、しかるべき決断をしそこねること-
それもまた、ひとつの決断にほかなりません。」という言葉があります。
「決める」というのは難しいものです。
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